【久留米のキラキラさん】シニア世代も輝ける場とオリーブ栽培の可能性に着目した古賀直樹さんをご紹介します

古賀直樹さんについて

現在、65歳以上の方が3000万人以上になりますます高齢化が進む中、株式会社オリーブアカデミーの代表取締役 古賀直樹さんは、「元気なシニア世代で各地の耕作放棄地を活かせる道はないか」という思いから、「オリーブ栽培」と出会いました。
オリーブ栽培は他の果樹栽培より手数が少なく、シニア世代でも十分に無理なく作業ができ、現役の人たちにとって弱点であった、実をつけ収入を得るまでの6~7年という歳月が、シニア世代なら“遣り甲斐、健康、仲間作り”など別な面でも有益部分があり、楽しみながら働くことができます。
子や孫のため、そして自分たちの遣り甲斐とサムマネー(幾らかの収入)のために各地の耕作放棄地を活用してオリーブ栽培が始まりました。
また、全国初の「オリーブ大学」も開校し、3年間で約100名の方々に受講され現在も続いています。
そんな中いよいよ商品づくりにも取り掛かり、スパイス専門メーカーと共同で1年半の歳月をかけ、他の類似品もなく日本初の商品である「オリーブスパイス」「オリーブカレー」が商品化され、好評を得ています。

オリーブの葉について

オリーブと聞いて想像するのは、オリーブの果実やオリーブの実から作られるオリーブオイルだと思いますが、近年、「オリーブの葉」についての研究が進み、数多くの有効成分が含まれていることがわかっています。
例えばオリーブの葉に含まれているポリフェノールの量は、オリーブの実の10倍にもなり、そのポリフェノールの中でも特に抗酸化作用が高く、血圧を下げる・血糖値を下げるなどの様々な効能・効果が期待されている“オレウロペイン”が1ml中に4mgもの高濃度で含まれています。
このオリーブの葉を使って作られたのが、「オリーブスパイス」「オリーブカレー」です。
「オリーブスパイス」は焙煎オリーブの葉と実の粉末を12種類のスパイス・海塩とブレンドして作られており、肉・魚・野菜・パスタ・サラダなど素材や料理を選びません。
また、保存料、酸化防止剤、着色料、カラメル色素、化学調味料など人工添加物は一切使用しておらず、オリーブ葉と実が入っているため、普通のスパイスとは一味違った爽やかでコクのある風味となっています。
「オリーブカレー」はグルテンフリー、ノンアレルギーで肉類・砂糖類・増粘剤・添加物などは一切不使用のため、ベジタリアンの方はもちろん、血糖値が高めの方やダイエット中の方にもおすすめの商品です。
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