【八丁島の御供納】秋の収穫を喜ぶ新嘗祭と伝統にまつわる人身御供

八丁島の御供納

2018年12月8日(土)・9日(日)、久留米市宮ノ陣町八丁島で【八丁島の御供納(ゴクオサメ)】が開催されます。
「八丁島の御供納(ゴクオサメ)」では秋の収穫を喜ぶ新嘗祭の行事と、伝統にまつわる人身御供の行事が一緒に行われます。
8日(土)は「御弊作り」「女竹切り」「ヤカゴ」の準備、しめ縄作りをします。
午後5時からは、10歳までの男の子によるお潮井汲みが行われ、町内を掛け声をかけて歩きます。その後仮眠をとり、午前0時からは筑後川での禊ぎを行います。
翌9日(日)は前中は白装束に着替え、天満宮内にて準備をしたあと午後2時30分頃から、天神堀でヤカゴを船に積み、池巡り中の中の島の楠を目がけて、矢放し行事(伝統大蛇殺害)が行なわれます。

詳細

開催日 2018年12月8日(土)・9日(日)
見どころ 9日(日)の午後2時以降に行われる「天神掘での矢放し行事」
開催場所 久留米市宮ノ陣町八丁島
駐車場 八丁島広場(20~30台)
お問い合わせ 自治会長
Tel:0942-34-6291

マップ

最後に

昭和60年に久留米市無形民俗文化財に指定された伝統的な行事です。

見どころは、9日(日)にある「天神掘での矢放し行事」で、午後2時以降に行われます。

また、日曜日は天神堀にて「ぜんざい」がふるまわれる予定なので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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